おいしく食べよう
(保育園の給食について)
乳幼児が1日に必要な栄養のうち、3歳未満児では50%を、3歳以上児では40〜50%を保育園の給食とおやつでとれるようにしています。
昼食は完全給食で、主食はほぼ毎日ご飯となります。お米は、地元でとれた無農薬米を使い、炊きたてほかほかのご飯を食べています。
今日のおやつはなあに
おやつは、食事だけではまかなえない栄養を補うと同時に、楽しみの一つです。
フルーツポンチ、にんじんケーキ、白玉などデザート的なものから、おいなりさん、うどん汁、すいとん、焼きおにぎりなど軽食的なものまで昼食とのバランスをみて、作ります。
また、きゅうりやトマト、りんごの丸かじり、とうもろこし、空豆、枝豆のゆでたてや、ほっかほっかの蒸かし芋など、素材そのものも味わいます。
子どもが主役のクッキング
3〜5歳児クラスでは、月に1回子どもたちと計画を立て、クッキングを行います。
自分たちで作って食べるという体験は、食材への興味や作る人の思いを知り、食べる意欲や、嫌いなものの克服にもつながります。カナッペ、パフェ、白玉団子、足ぶみうどん作りなど、年齢に合わせて楽しみます。
離乳食
食べることのはじめの一歩
離乳食は食べることの一番の基本となる大切な時期です。
初期食から完了期食まで、様子を見聞きし、ゆっくりじっくりと進めます。乳児期は特に個人差が大きいので、一人ひとりに合わせた大きさや柔らかさにします。